ここ数日の間に相次いでZencartのセキュリティ上の脆弱性に関する問題が発見され、対応のためのアナウンスが行われました。
弊社では、Zen Cart Pro ユーザーの皆様はもちろんの事、1.3.8a ユーザーの皆様に対しても出来るだけ早い情報を提供するように努めております。
Zencartに関連した最新情報をメールでお知りになりたい方は、弊社発行のメールマガジン ”『 osCommerce 』-『 Zencart 』WATCH ！ （進化し続ける最新のオープンソースECサイトの動向を探る）” をご購読ください。どこよりも早く、最新のセキュリティ情報などを提供するように努めております。
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さて、セキュリティ警告が行われる事で、Zen Cart Pro や Zencart の安全性に不安をお感じの方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、こうして見つかったセキュリティ上の問題がすぐに報告され、間髪入れずにその対応パッチがリリースされるスピードこそが、信頼できるプログラムの証であり、また安心できる理由とも言えるでしょう。
こうした動きこそがまさに『オープンソース』の最大のメリットといえます。
一件のソフトハウスが自社だけで開発したプログラムを、数十件あるいは数百件の導入実績を持っていたとしても、Zencart 程に各分野の専門化たちが寄ってたかってプログラムをイジメてバグを出してくれるような環境を持つことはできないでしょう。
とはいえ、この最も進んだセキュリティの強固さも、実際の運用サイトに適用しなければ何の意味もありません。
完全無欠なプログラムなどはありません。 誰でもアクセスできるECサイトは特にそうです。
今後もセキュリティに関する情報が提供される際には、すぐにでも対応なさるよう強くお勧めいたします。
Zen Cart Pro ユーザーの皆様には弊社より直接のお知らせをしておりますが、時々当サイトの「アップデート最新情報」のページをご覧いただき、ご自身のサイトが最新状態である事をご確認ください。
